(投稿前に、内容をプレビューして確認できます)

赤池渓谷の地形

  • S.G.
  • 2020/08/20 (Thu) 21:19:35
 猛暑が続いておりますので、涼しい映像をアップします。
 串間市の鹿児島県との県境にあります赤池渓谷(赤池キャンプ場のすぐ上流)です。
 最上流部には甌穴が発達する岩盤が広がっています。
 岩盤は入戸火砕流(約3万年前の姶良カルデラ火山の破局的大噴火)の溶結凝灰岩です。

Re: 赤池渓谷の地形

  • S.G.
  • 2020/09/15 (Tue) 22:19:18
溶結凝灰岩に形成された甌穴の浸食面です。人の手で削ったように抉れています。乱流の浸食力の強さを物語っていますね。

Re: 赤池渓谷の地形

  • S.G.
  • 2020/09/15 (Tue) 22:16:51
 溶結凝灰岩の中に砂岩の捕獲岩がありました。
 姶良カルデラ火山の破局的な噴火により生じた入戸火砕流が流れてきたときに、地表に合った砂岩の礫を取り込んだのだと思います。

Re: 赤池渓谷の地形

  • S.G.
  • 2020/08/20 (Thu) 21:27:49
 ちょっと下流側では、峡谷(gorge)なりつつあります。

Re: 赤池渓谷の地形

  • S.G.
  • 2020/08/20 (Thu) 21:24:35
 峡谷が深くなって、川幅もやや広くなっています。

Re: 赤池渓谷の地形

  • S.G.
  • 2020/08/20 (Thu) 21:21:14
 最も下流側では、峡谷(gorge)の水深が増して川幅も広がり、流れが緩やかになっています。
 また、溶結凝灰岩に柱状節理が発達しています。

椎葉村下福良土砂災害

  • Trump
  • 2020/09/07 (Mon) 16:12:53
朝日新聞社機からの映像をキャプチャしました。見にくいですが大量の湧水があるようです。2005年台風14号で上椎葉でほぼ同規模の土砂災害がありました。

Re: 椎葉村下福良土砂災害

  • だれとランかい?
  • 2020/09/09 (Wed) 12:26:09
私も、映像を見た瞬間、オーバーラップしました。

Re: 椎葉村下福良土砂災害

  • Trump
  • 2020/09/09 (Wed) 11:49:15
宮崎県における災害文化の伝承 p58から,2005年9月4から7日 台風14号 土石流 死者3 家屋全壊7戸 半壊2戸とあります。

Re: 椎葉村下福良土砂災害

  • S.G.
  • 2020/09/08 (Tue) 06:47:45
 崩壊地は、中生代白亜紀前期の四万十累層群が分布する鞍部地形(崩れやすい地盤が分布することが多い)のようです。
 また、かなり最近に斜面上方に道が施工されているようです。

Re: 椎葉村下福良土砂災害

  • タカタカ
  • 2020/09/07 (Mon) 21:06:51
崩壊地の最上部は何でしょうか?人工構造物のように見えますが。この映像からは特定できません。下部に湧水が見えます。

地層の見え方

  • タカタカ
  • 2020/08/15 (Sat) 13:45:27
先日、I氏からのメールで、「清武方面の切り土面に、褶曲が見えた」との書き込みがありました。
これまでの経験から、宮崎層群には、褶曲構造は無いと考えていたので、添付された写真を拡大して観察しますと、切り土の方向による地層の見え方により、映像にすると「褶曲に見えた」のではないかと思います。
推定図を添付しましたが、切り土の端の部分が風化して、見かけ上褶曲構造になったと考えられます。

地質ニュースの表紙

  • タカタカ
  • 2020/08/03 (Mon) 15:31:07
地質ニュースの7月号の表紙に、以前、巡検で訪れた日向市の球状ブロックが掲載されました。スケールになってポールを持っているのは、会員であった鈴木さんです。裏表紙にはどなたかの車も映っています。
投稿者は会員の後藤さんです。

Re: 地質ニュースの表紙

  • タカタカ
  • 2020/08/15 (Sat) 11:21:10
このように時系列の写真で見ますと、その変化がよくわかります。この球状ブロックもあと十年もすれば、草木で覆われるのではないでしょうか?
地質現象を現場で保存することの難しさを感じます。

Re: 地質ニュースの表紙

  • S.G.
  • 2020/08/10 (Mon) 19:13:52
 タカタカさんが撮影されてから、約5年後の2012年12月25日と約13年後の今年2020年3月25日の巨大球状ブロックです。
 風化が進行し、植物も生えてきています。

Re: 地質ニュースの表紙

  • タカタカ
  • 2020/08/05 (Wed) 10:18:30
巨大球状ブロックの応用地質学的意味
もし、この地域の地盤調査があり、ボーリングをした場合、この巨大砂岩ブロックの直上で試掘すると、約6mで砂岩に到達する。さらに転石の可能性を確認するため、2m増し堀をしたとしても、砂岩が連続するため、ここは「砂岩分布地」と判定される。
 もう一カ所ボーリングすると、砂岩が連続していないことが解るが、一本のボーリングではこの地域の地盤を判定することは難しいと思う。
参考のため、オリジナル映像をアップしておきます。
映像取得:2007/1/21

暑中お見舞い

  • 藤井
  • 2020/08/10 (Mon) 21:47:00
暑い、熱い夏、2020
たまには水浴びして乗り切りましょう!

Re: 暑中お見舞い

  • Trump
  • 2020/08/11 (Tue) 11:42:28
2014/7/6 大島巡検 ピカチュウ岩

韓国岳に火口湖出現

  • タカタカ
  • 2020/08/03 (Mon) 09:06:36
現在、韓国岳の頂上にある火口に水が溜まり、火口湖になっているそうです。頂上の火口湖は、長期の大雨があると現れますが、火口内は火山性の礫なので浸透が早く、2週間程度で消滅します。
写真は,前回火口湖が出来たに行った時のものです。
撮影:2006/8/21

流体

  • Trump
  • 2020/07/31 (Fri) 09:12:24
すべての物質は流体です。地球温暖化で、流体のバランスが変位しているようです。人の知恵は問題、課題を解決するチカラをもっています。このアオサギは小魚を捕獲する技術をもっています。

Re: 流体

  • Trump
  • 2020/08/02 (Sun) 17:17:32
アオサギは遡上する小魚が飛び上がるのをねらって食事します。ほとんど動く必要がありません。もう1羽はシラサギの幼鳥のようです。しばらくこの場所にいましたがいなくなりました。

Re: 流体

  • タカタカ
  • 2020/07/31 (Fri) 18:02:45
見ていると涼しくなる映像ありがとうございます。
ところで、ここに登場している鳥は、二種類いるとおもいます。色の具合から、流れの中にいるのが、アオサギと思いますが、手前にいる白い鳥もアオサギでしょうか?
それからアオサギは小魚を捕獲する技術と、小魚がどこにいるかという知識も持っているでしょう(^-^)

玉ねぎ状風化に起因する崩壊

  • S.G.
  • 2020/07/25 (Sat) 11:20:52
 宮崎層群の厚い泥岩層は塊状で均質なために、地表付近で風化を受けると、あたかも玉ねぎの皮のような同心球状の分離面が生じることがありますが、これを玉ねぎ状風化と呼びます。
 写真の玉ねぎ状風化は全体が見えていませんが、地層が露出した斜面のあちこちに写真のような風化が見られますので、玉ねぎ状風化の一部だと判断しました。
 芯の未風化の泥岩と外側の風化した泥岩の境界は、分離面となりやすく、斜面崩壊のすべり面となりやすいので注意が必要です。

Re: 玉ねぎ状風化に起因する崩壊

  • S.G.
  • 2020/08/01 (Sat) 07:32:40
 タカタカさん、玉ねぎ状風化の断面の写真をありがとうございました。この写真からすると私が撮影した写真は、完全な玉ねぎ状風化ではないようです。
 斜面の下の方に行くと、写真のような露頭がありました。上の写真は泥岩と砂岩の風化の違いがよくわかります。白っぽく新鮮な色の地層が泥岩で褐色になっているのが砂岩です。泥岩は新鮮ですがよく見ると砂岩の直下が抉れています。風化して滑落したと考えられます。一方、砂岩は褐色になっているものの頑張って滑落していません。
 下の写真はもう少し風化が進んだ露頭です。泥岩の表層も風化褐色化してきています。そして、泥岩層の上の砂岩は一部泥岩の上に垂れ下がるように変形しています(クリープ・匍行;重力変形)。
 私が玉ねぎ状風化と思ったのはもしかすると風化層が重力変形して新鮮な岩盤の上に被さってきているのかもしれません。

Re: 玉ねぎ状風化に起因する崩壊

  • タカタカ
  • 2020/07/27 (Mon) 23:23:23
タマネギ状風化した泥岩の断面

Re: 玉ねぎ状風化に起因する崩壊

  • S.G.
  • 2020/07/27 (Mon) 23:00:26
 角度を変えた写真です。
 層理面は流れ盤状ではありません。むしろ差し目状です。
 風化層(玉ねぎの皮)が厚いため、崩壊部でないと新鮮な岩盤が見えないのだと思います。
 これは、風化によって塊状の泥岩(薄い凝灰岩層?を挟む)が球状になった、第三のボール状岩体(球状コンクルーション、球状ブロックに次ぐ第三の球状岩塊)なのかもしれません。
 岩塊が球状になることは意外に多いのですね。
 ちなみに場所は瓜生野です。

Re: 玉ねぎ状風化に起因する崩壊

  • はりまお
  • 2020/07/26 (Sun) 11:29:55
地質体そのものが崩壊した土塊かも知れない。

Re: 玉ねぎ状風化に起因する崩壊

  • Trump
  • 2020/07/26 (Sun) 11:25:31
堆積構造が塊状と言うことでしょうか。?

Re: 玉ねぎ状風化に起因する崩壊

  • S.G.
  • 2020/07/25 (Sat) 23:26:36
 上の写真の右隣の露頭の写真です。
 層理面は向って左下にゆるく傾斜していますので、中央の新鮮な泥岩と左上の新鮮な泥岩は同じ地層ではありません。しかし、同じような風化をしています。つまり、新鮮岩と風化岩の境界は連続していなく、それぞれに玉ねぎの芯(未風化部)があり、その周りが風化していると考えられます。

Re: 玉ねぎ状風化に起因する崩壊

  • はりまお
  • 2020/07/25 (Sat) 16:31:35
砂岩ボールと同じ構造とおもわれます。コア部には何かがありそうですが見たことはありませn。

厚層砂岩に形成された甌穴(加江田渓谷)

  • S.G.
  • 2020/07/12 (Sun) 21:33:32
 谷底に分布する均質で塊状の岩石に水流が渦を巻くところが生じると渦(乱流)の力(浸食力)で甌穴(pot hole)が形成されます。
 甌穴が生じる均質で塊状の岩石は、花崗岩や溶結凝灰岩、岩脈などがありますが、加江田渓谷の場合、厚い砂岩(厚層砂岩)です。
 甌穴の中にある大小の礫は、渦を巻く水流によって回転することで甌穴を広げる役目を果たしているという考えもありますが、甌穴の中の礫が動くのを見た人は未だかつて誰もいません。本当に甌穴の中の礫は甌穴を広げる働きをしているのでしょうか?
 ひょっとすると、都市伝説かも!


Re: 厚層砂岩に形成された甌穴(加江田渓谷)

  • タカタカ
  • 2020/07/23 (Thu) 08:28:11
青島のポットホールです。先端部の砂泥互層に出来ています。
中には結構大きな円形をした砂岩があります。
波が大きい時に、この礫がゴロゴロ転がっているのかも?

Re: 厚層砂岩に形成された甌穴(加江田渓谷)

  • S.G.
  • 2020/07/13 (Mon) 23:41:35
 証明することが難しい地質の世界では、「都市伝説(なんとなく信じられている根拠のない説)」は意外と多いかもしれませんね。
 甌穴の中の礫がぐるぐる回って穴を広げるという説は、1970年頃は教科書にも載るほど有名でしたが、いまではあまり聞かなくなりました。
 乱流だけで固い岩に甌穴ができるとは感覚的(直観的)にはピンときませんが、我々が思っている以上に乱流の力は大きいのかもしれません。



Re: 厚層砂岩に形成された甌穴(加江田渓谷)

  • Trump
  • 2020/07/13 (Mon) 12:48:26
都市伝説:大辞林 第二版には「口承される噂話のうち、現代発祥のもので、根拠が曖昧・不明であるもの」と解説されている。

Re: 厚層砂岩に形成された甌穴(加江田渓谷)

  • タカタカ
  • 2020/07/13 (Mon) 08:54:37
ところで
「都市伝説」って、なんでしょう?
言葉は時々聞きますが、何のことか知りません。

Re: 厚層砂岩に形成された甌穴(加江田渓谷)

  • タカタカ
  • 2020/07/13 (Mon) 07:24:42
本当ですね。ポットホールの礫がグルグル回転しているのを見た人はいないと思います。「いない」と断言も出来ませんが(^-^)実験的に証明した例もないと思います。しかし「礫がグルグル回って浸食する」といわれると、納得はできますが。

雨の中の巡検(枕状溶岩)

  • S.G.
  • 2020/07/12 (Sun) 20:49:38
 7月11日の談話会(宮崎市民プラザで開催)はお疲れさまでした。
 それに先立つ6月27日の加江田渓谷(日向ライン)巡検では大粒の雨が降り始めた中、日南層群中の枕状溶岩(緑色岩)を観察しました。枕状の溶岩が積み重なっている様子が伺えます。
海底で噴き出す溶岩は、丸みを帯びた枕(Pillow)状になることから、枕状溶岩は海底火山の痕跡と考えられています。通常、枕状溶岩が生じる海底火山はハワイのように大洋の中央付近で噴火しますから、この枕状溶岩も元は遥かかなたの太平洋で海底噴火により形成されたと考えられます。その枕状溶岩がどうして陸の近くに堆積した砂(砂岩)や泥(泥岩)〔日南層群〕の中にあるのでしょうか?
 地質年代は砂岩や泥岩が約3千万年前、枕状溶岩(緑色岩)が約5千万年前だそうです。
 絶海の孤島で噴火した海底火山〔枕状溶岩(緑色岩)〕が海洋プレートに乗って2千万年かけて陸の近くまでやってきた後、陸の近くに堆積していた砂(砂岩)や泥(泥岩)の中に取り込まれたと考えられています。

第1回談話会

  • だれとランかい?
  • 2020/07/01 (Wed) 12:27:03
プログラム確定しました。
意見交換会もあります。

Re: 第1回談話会

  • だれとランかい?
  • 2020/07/08 (Wed) 13:04:20
第1回談話会は、一部のプログラムに変更箇所がありますが、
予定通り開催します。
なお、意見交換会は、災害及び宮崎県周辺を含む
コロナの影響で延期としました。

豪雨

  • だれとランかい?
  • 2020/07/08 (Wed) 13:02:21
九州地方のみんならず、西日本・東日本まで
豪雨災害が広がっています。
写真は、昨日のR220南BPの雨。

降雨後の大淀川

  • だれとランかい?
  • 2020/07/01 (Wed) 08:29:14
日曜日は、河川敷の一部にまで水位上昇。
昨日は、そこまで上昇しませんでしたが、
粘土臭のする流木混じりの濁水が流れていました。
あの濁水は、どこで沈降して堆積するでしょう?

第1回巡検お疲れさまでした!

  • S.G.
  • 2020/06/29 (Mon) 06:16:14
 あいにくの雨でしたが、皆さん熱心に地層等を観察されていました。
 軟らかい日南層群の泥岩や砂岩の中に、急崖を成す硬い緑色岩(枕状溶岩;泥岩や砂岩より少なくとも2000万年古い)が存在します。
 この地層はどうやって出来たのでしょうか?
 不思議でした。

Re: 第1回巡検お疲れさまでした!

  • Trump
  • 2020/06/29 (Mon) 11:05:22
法面からの湧水、左側がph8.65 右側が電気伝導度EC126μS/cmです。F会員測定。

第1回巡検終了

  • だれとランかい?
  • 2020/06/28 (Sun) 19:02:41
予想外の悪天でしたが、
無事に見学会は、終了しました。
天気予報は、あてにならない。
F会員、分析機器の準備、ありがとうございました。

Re: 第1回巡検終了

  • だれとランかい?
  • 2020/06/28 (Sun) 19:10:34
加江田溪谷巡検、
スタート集合写真。
このあと、雨続きとなる。

Re: 第1回巡検終了

  • だれとランかい?
  • 2020/06/28 (Sun) 19:05:24
かみなりのなか、
あずま屋での講義。