地質ニュースの表紙

  • タカタカ
  • 2020/08/03 (Mon) 15:31:07
地質ニュースの7月号の表紙に、以前、巡検で訪れた日向市の球状ブロックが掲載されました。スケールになってポールを持っているのは、会員であった鈴木さんです。裏表紙にはどなたかの車も映っています。
投稿者は会員の後藤さんです。

Re: 地質ニュースの表紙

  • タカタカ
  • 2020/08/15 (Sat) 11:21:10
このように時系列の写真で見ますと、その変化がよくわかります。この球状ブロックもあと十年もすれば、草木で覆われるのではないでしょうか?
地質現象を現場で保存することの難しさを感じます。

Re: 地質ニュースの表紙

  • S.G.
  • 2020/08/10 (Mon) 19:13:52
 タカタカさんが撮影されてから、約5年後の2012年12月25日と約13年後の今年2020年3月25日の巨大球状ブロックです。
 風化が進行し、植物も生えてきています。

Re: 地質ニュースの表紙

  • タカタカ
  • 2020/08/05 (Wed) 10:18:30
巨大球状ブロックの応用地質学的意味
もし、この地域の地盤調査があり、ボーリングをした場合、この巨大砂岩ブロックの直上で試掘すると、約6mで砂岩に到達する。さらに転石の可能性を確認するため、2m増し堀をしたとしても、砂岩が連続するため、ここは「砂岩分布地」と判定される。
 もう一カ所ボーリングすると、砂岩が連続していないことが解るが、一本のボーリングではこの地域の地盤を判定することは難しいと思う。
参考のため、オリジナル映像をアップしておきます。
映像取得:2007/1/21
(投稿前に、内容をプレビューして確認できます)